ヒプノセラピーでわかった「夫婦別姓」でいたい理由

診断・鑑定

現在は離婚してシングルの私ですが、
以前は “結婚” していました。

結婚とは言っても、事実婚で
夫婦別姓でした。

慣れ親しんだ名字を変えたくない!

私はもともと結婚願望がなく、

結婚するとしても
名字を変えたくありませんでした。

理由は特にないけど、
ただ変えたくなかったのです。

我が家は3姉妹ですが、
親は別に

「氏を残さなきゃ」

というようなこだわりはなく、
こだわっていたのは私だけでした。

自分でも、なぜ変えたくないのか
よくわからない。

でもなんか嫌だ。

生まれてずっと慣れ親しんできた名前を
なんで、変えなくちゃいけないのか
わからない。

ずっとそう思っていました。

だからお付き合いする人には、

「好きならずっと一緒にいるだけでいいし、
 結婚しなくてもいい。

 結婚するなら
 私の名字になってほしい。」

といつも言っていました。

でも男性で「うん」と言う人は
なかなかいません。

それでも「いいよ」と言ってくれたのが
前パートナーでした。

なぜ、こんなにも名字を変えたくないのだろう?

しかしながら、

一緒になって喧嘩をすると必ず、
夫から

「籍を入れないのは、
 オレのことを認めていないからだ。」

と責められました。

別に違うのに。

そして試すように、

「オレと籍を入れられるか?」

と聞かれて本当にうんざりしました。

私はちゃんと最初に言ったのに。

それと同時に

”なぜ私はこれほどまでに
 名字を変えることに抵抗があるんだろう、

 そんなのなければ楽なのに”

と思いました。

ヒプノセラピーと潜在意識

その頃、私はヒプノセラピー(催眠療法)
を学んでいて、

生徒同士でよく
練習のセッションをしていました。

ヒプノセラピーとは
催眠を用いる心理療法のひとつです。

普段私たちが感じている意識は
「顕在意識」と言います。

それに対して「潜在意識」という
自覚していない意識があります。

催眠状態に入ると
リラックスした状態になり、

この 潜在意識 
アプローチしやすくなります。

ヒプノセラピーで、
潜在意識にアクセスすることで、

いつもは自覚していない記憶や思い込み、
感情を思い出し、

本来の自分のあり方を取り戻し、
問題解決を目指す心理療法です。

セッションを受けることに

セッションでは、自分の
生きづらさの原因になっている場所へ、

潜在意識の領域からアクセスしていきます。

それは前世だったり、
小さい時の記憶だったり、
トラウマが生じたある場面だったり、、、

思ってもみなかったことが出てくるのです。

しかもそれは、
誰かがその原因となっている場所を
特定するのではなく、

セラピストの誘導によって
自分自身でアクセスしていきます。

感覚だったり、
視覚だったり、
聴覚だったり、

人によって感知するところは様々ですが、

”なんとなくそんな感じかする”

という風に知覚するのです。

私の場合は、

”なんとなくそんなイメージが浮かぶ”

というような感じでした。

私はなぜこんなにも
名字を変えたくないのか、

その原因を知りたいと思い、

セッションを受けることにしました。

過去世での出来事

セッションの中で出てきたのは
私の過去世で、

私はアメリカの先住民族の
酋長(しゅうちょう)の息子でした。

自分たちが住んでいた土地に
白人が侵略してきて、

私の民族は追いやられたり、
殺されたり、
別離を余儀なくされました。

私は酋長の息子だったため、
利用価値があるとされ
捕らえられてしまいましたが、

何ひとつ不自由なく生活できていました。

すべてを失って、ただ生かされ
悲しみに暮れる過去の私。

最後に残ったのは、名前だけだった。

だから名前が
とても大切なものだったのです。

私はセッションを受ける前に、

過去世で名前を奪われた経験があるのかな、
となんとなく思っていたのですが、

なんとその逆で、

大切なものを全て失って
最後に残ったのが名前だけだったのです。

セッションを受けながら涙が溢れました。

それが本当に起こったのかはわかりません。

だけど、腑に落ちる感覚がありました。

あー、だから私は
名字を変えたくなかったんだ、

最後に自分に残された
大切な大切なものだったんだと。

それがわかってすごく気持ちが軽くなり、

このままでもいいんだ

と思ったのを覚えています。

セッションの中で、セラピストに

「あなたは
 なんという民族だったのですか?」

と聞かれ、
「ホピ族」と答えている私がいました。

その時私はホピ族を知らなかったのですが、
帰りの電車で調べてみたら、
本当にいた民族だったことがわかり
びっくりしました。

潜在意識が教えてくれたこと

アメリカの先住民族だった
過去世を知ったことで、

「私はこのままでいいんだ。
 自分のハートが嫌だと思うことは、
 理由がわからなくても
 大切にしていいんだ。」

と思えました。

心って本当に奥が深い。

私が見た過去世だって、
本当にあったのかはわかりません。

けれどもそれは、
自分の中から湧いてくるものであり、

そこを見つめると
現実が変わっていくのです。

だから過去世があったかどうかより、

セラピーを受けることで
今が生きやすくなっていくこと

が何より大切だなと思います。

宮﨑あきこ

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助産師 クラニオセイクラルセラピスト (頭蓋仙骨療法師) 千葉県北西部在住 太陽:射手座 月:乙女座 長男の出産を機に、カメラマンから助産師へ。 ベテラン助...

プロフィール
  1. Rinko

    面白い!最近、ホピ族の話題や動画や記事に合うことが多くてびっくり。アリゾナの奥の方に住んでいるようだね。

  2. Miho

    私も〜ホピ族って結構ヒットワード
    あきこさんがクラニオやっているのは知っていたけど、ヒプノもやってるの〜と勝手にご縁を感じてます。

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