不思議体験:その2 パートナー探し!という名の ”自分探し?!” の巻

どもども、アニカです♪
The山羊座のわたし
あれから
The地の星座らしく、The責任感で
”みんなに迷惑をかけるわけにはいかない”
”仕事を休むことはできない”
身体の痛みに耐えながら
必死で出勤していましたw
↓前回の記事がまだの方はこちらから
病院では異常なし!でしたが…
実は胸椎圧迫骨折していました。
痛かったわけだ(汗
逆恨みやそのあと
ストーキングされたらと思うと
被害届は怖くて出せなかった
わたしは169.8cm
(↑170と言えない律儀なわたしw)
いつも5〜8cmくらいのヒール履いて
カツカツ、スタスタ
”声かけないでよ”
オーラを全開にして
歩いていたの
ところが事件後は、
身体が痛くていつも猫背
息をすると痛くて痛くて呼吸が浅くなる
すっかり怖気づいて
帰路の夜道は
無駄に後ろを振り向いたり
キョロキョロ、ビクビクするようになった

ついに実家からは「もう田舎へ帰ってこないか?」という打診まで。。
そりゃそうだよ…
父は「東京には魔物がいる」といって
東京への大学進学を許してくれなかった人…
あんなに忙しかった仕事は山場を越え、
終電を逃すようなこともなく
割と早く帰れる日が増えてきた
そんな時、
別部署からやってきたYさんが
「一緒に帰りましょう!」
と陽気に声をかけてきた
ちなみにYさんは中国人で
ちょっと面白いキャラ
「わたしね、
中国語も下手なんですよーwww」
中国語が話せる日本人ボスから
下手だねって言われたらしい
そんな中国人います?
「北京語はまだ少しはいいんだよー
広東語はなんて言ってるか、
全然わからないですよーwww」
(って沢山のエピソードがある彼だけど今回は割愛w)
そんなYさんから
帰り道
「なんで結婚しないですか?」
と、唐突に直球な質問が飛んできた
”え…相手いないから”
「なんで?」
”なんでだろう?わたしが知りたいよ…”
「自分から行動してますか?」
”いや、これといって…
しなきゃ、とは
ちょうど思い始めたとこ…”
「この前みたいなことあったから
お父さん、お母さん
心配してるじゃないですか?」
”たしかに心配してる…”
昔のわたしは、いわゆる ”シンデレラ病”
あの頃のわたし…
通勤時間帯に運命の出会いっていうのがあるかも知れないって何気に淡い期待してた…
真面目に生きていたら、神様がこの人が良いよって連れてきてくれるんじゃないかって密かに信じてた…
「社内は?」
”あーないない”
「紹介は?」
”いやーどうだろう?ない…”
「あのね、いいですか?
じゃーまずは出逢いの場に
積極的にいかなきゃ」
”え?!出逢いの場?!”
「わたしはね、パートナー探しのために
中国人交流会のFBグループに入って
何人かの女の子とデイトしてますよ」
”ほんとに!?
そんな風にみえなかった”
「わたしね、早く結婚したいですよ
結婚して中国の両親に
安心してもらいたいですよね
あなた結婚する気ないですか?
あるなら行動しなきゃ!
お見合いサイトでもいいじゃん
登録したらいいじゃん
そしたらまた続きを話しましょう
おつかれさまですー」
去っていった(…シーン)
”そうかあ。。”
The真面目なので、アドバイス通り検索してみた!
結構あるんだね
夜の博物館とかもいいね♪
お料理習いながらもいいかも♪
ちょっとドキドキワクワクしはじめた♡

の反面、
”こういう交流サイトで
知り合うってどうなの?”
というわたしもいた
Yさんとの関係は
会社から一歩外に出ると
立ち位置が逆に
Yさんに逐一ホウレンソウ
背中をプッシュプッシュ
ついに
お見合いパーティーに参加!!
1回目は表参道
そこでお見合いの達人のような
すらりとした和ビューティな女性に出会う
彼女から今どきのお見合い事情を聞く
- アラフォー女が独身男性と出会う確率
- そこから更に結婚になる確率
- 何度も参加していると常連メンバーに
たびたび会うときもある…
(こんな人ごちゃごちゃな東京で?参加できる曜日・時間・場所となると出会う範囲が限られてくるんだって)
2回目は銀座
ひどい・・・
場所も空気も人も
全て上辺だけ
ハイスペック、ラグジュアリー感を
漂わせているように感じられた
1回目のお見合いの達人女性から
聞いた通り
”さくら” と呼ばれる
人数合わせ要員もいる気がした
”だーーー、だめだー”(もやもや)
疑心暗鬼…
全然わたしには向いていない…
なんか違う…わたし、何やってるんだ??
この違和感の元を探った
- 自己肯定感が低い
- 自己価値がない…etc
”あれ?これ、パートナー探しの前に
己の問題に
行き着いてしまったんじゃないか?!”
チーーーン、、、やっぱり、ここだ。。
もういい加減にして!わたし
”自分を愛せてないのって
そんなにダメですか?”
”自分の長所、
10個書けないってダメですか?”
”自分より相手優先 ダメですか?”
”ダメ人間は結婚資格ないですか?”
”わたしが自分を愛せてないのに
誰がわたしを愛してくれるんだろう”
”やっぱりわたしはひとりぼっちなんだ”
”わたしって何のために存在してるんだっけ”
”もうほとほと疲れてきたよ・・・”
”生まれてこの方、何なんだろうこの境遇は”
”神様はわたしを
傷つけて楽しいんだろうか”
”わたしの魂は過去にひどいことをして
今世は償いなんだろうか”
こうなると
過去のダークサイドに
堕ちていたころのわたしが
少しずつ回復して
強くなってきたわたしを
また暗闇に引きづり込もうとします
どんだけ真っ暗なトンネルを彷徨い続けたか
その中で光を見出すこともできず
もがき苦しんできたか
このままではわたしは
また精神を患ってしまう
(もうだいぶ暴走して弱ってます…今思うと胸椎8番(おそらく心臓のウラあたり)を圧迫骨折していたので、神経からの影響はあったのかなと)
”うーーー、、、”
3回目新宿の
予約を入れたあとにこの状況、
もうキャンセルしたい…
おじいちゃん(ぐすん)・・・
(またもや天国のおじいちゃんに話しかけます)
わたし:
「恋愛に消極的なのは何が問題なの!?」
(出生図の土星が ”自己表現” の5ハウス。昔のわたしはこれに囚われて恋愛こじらせてました)
おじいちゃん:
本当にそれが理想の男性かい?
わたし:
「はっ!ハッ。。うわあーん」
(おえおえ泣いてます)
「全部嘘ついてたぁ」
(もう鼻水と涙でぐちゃぐちゃです)
えっと、この際白状しますと…
”こんなわたしを
好きになってくれる人なんていない”
”すぐに飽きられるに違いない”
”すぐに愛想尽かされるに違いない”
そう思うとプロテクトが働き
こんなふうに本音を書き換えていました
- わたし、ベタベタされるのは苦手
- ドライな付き合いができる人がいい
(本音は↓)
誠実で
心からわたしを愛してくれる
器の大きい人がいい
- 外見で人を判断しない
(本音は↓)
ヒールを履いたわたしよりも
背が高い男性がいい
こんなこと言ったら
バチがあたると思ってた
他にも
本当は
”わたしの家族が仲良しなので
結婚相手の家族も仲良しであってほしい”
”わたしより年収が低くなければいい
って言ってたけど
本当は1000万より少ないのはちょっと…”
”だってそれなら
社内の男性の方が稼いでるし
自分の仕事に理解もあるし…”
”社内で探した方が早くない?”
まあーわたしの本心が
出てくる出てくる
Yさんに言っていた理想の男性像と
全然違うじゃないかぃっ!
Yさんにホウレンソウ
「いいじゃないですか
これが最後と思って新宿
頑張って行ってみましょーよ」
階段落下事件から5ヶ月・・・
三度目の正直なるか?!
お見合いパーティー、いざ新宿へ!!
不思議体験:その3へ続く!
読んでいただきありがとうございます☆彡
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