真夜中の映画語り〜そしてバトンは渡された〜

編集部マイコが
趣味のレイトショー鑑賞の後に書く記録 兼 感想。
read more より後はネタバレありなので、ご注意を!!
2021年10月29日 そしてバトンは渡された
公開初日に行ってきました!ひっさびさのレイトショー♪
映画はひとりでレイトショーで観るのが好き♡
ニヤニヤするのもも泣くのも気兼ねなく出来て、
映画の世界に入り込めるところが何より気分転換になります。
今回はこちらが原作の「そしてバトンは渡された」を見てきました。
石原さとみちゃんがかわいい♡
原作未読で行きました。なので、先入観無しで観た感想としてはミスキャスト無かった。
結構、映画観た後ってあの役はあの俳優さんで観たかったなぁ…とかあるんだけど今回は無し。
戸田菜穂さんとか木野花さんとかバッチリ過ぎた…
そして、さとみちゃんがかわいい!!
お洋服も色んなの着てて、スタイルブック的に集めたのゆっくり見たいなぁ。
もちろん、永野芽郁ちゃんもかわいい♡
血の繋がってない親子とかいうと、
悲しいニュースばかりを連想してしまうけど、
ツッコミどころはありつつも、
こんな優しい世界も
きっとどこかで繰り広げられてるんだよね。
殺伐とした話に
慣れすぎていたなー私。
愛し方って本当にそれぞれで、
受け取る方が受け取りたい形じゃないと
すれ違ってしまったりするけど、
梨花さんと優子ちゃんを
大きな愛で包んでたお父さん達のおかげで
優子ちゃんは梨花さんなりの愛をしっかり受け止められた。
普通に?考えたら
梨花さんもかなりぶっ飛んでるし
弱さ故に取り返しつかないことも
してしまってるし、
早瀬くんのお母さんは
子どもに自分の夢託しちゃったり
進路を強制しちゃったりする
ダメな母とぶった斬ることも
出来る人なんだけど、
優子ちゃんと早瀬くんの再会と
気が付かないうちにしてた
運命の出会いの種明かしの為の
エピソードでは、ちゃんと息子が
食べたいものを用意してたりして
やっぱり息子を愛してる。
最近、
母であることの難しさを
感じることが多いのだけれど、
頭でっかちにならずに、
全力で愛してればそれだけでいいのかも。
と思えた夜でした。
私も観たよー‼︎娘と。
ボロボロ泣きました。
そーなのそーなの! ダメな親ばかり‼︎
なんてったって、血の繋がった父の超勝手な行動からすべては始まったとも言えるやんか‼︎ 怒。
でも。。。
みんな必死で、みんな優しくて。
なんと言っても、育った子供があの2人なんだもん、正解だったんだよね。
私もがんばろーって思いました。
私なりに。
必死に。
あぁ… それだ必死さ。
本当に考えれば、考えるほど
ツッコミどころ満載なんだけど、
みんな必死に生きてる。
最終的には、
自分なりでいいから全力でやろうってなるよね。