みんなキセキを生きている『貧乏学生夫婦のニューヨーク・マンハッタン暮らし』

マンハッタン暮らし
診断・鑑定

※こちらの記事は前回の続きです。

夫はスポンサーなしの貧乏学生、
その配偶者である私。

MBA取得のため留学した
ビジネススクール。

夫と同期の日本人は、
会社からの派遣で来ている人が多く、

お給料をもらいながらの学位取得なので、
私達とは待遇が違いました。

学校買い上げアパートメントなのに、
ちゃんとエレベーター付き、
ガードマン付きの家(笑)

我が家はと言えば、
築100年くらいの、
良く言えば ”趣のある” 建物でした。

小心者過ぎる私は、数えるほどしか庭にも出ませんでした。

初めての海外生活が
1階のワンルーム。。。

隣の家の庭との間には
網のフェンスがあるだけでしたし、

夜は隣の大学生(?)
がどんちゃん騒ぎするし、

たまにこちらの庭に
侵入してきているのも知っていたので、

ひたすら怖かったのです。

それでも、
春になると紫やオレンジの
クロッカスが咲いていたことは、
よく覚えています。

移住してしばらくは、
家の目の前の入り口から大学に入り、
そのまま図書館で過ごすことが
多かったですね。

当時はまだスマホもなく、
電話回線をパソコンに繋いで
インターネットを使っていた時代。

家ではインターネットも使えません(笑)

夫はほぼ1日中、学校で過ごし、

週末は2人してチャイナタウンへ
アジア食材を買い出しに行くのが
定例でした。

お互いの髪を切り合う、若くて貧乏で楽しい日々

夫は坊主頭で、典型的な苦学生の姿(笑)

持参したバリカンで、
長めショートだった私と
お互いの髪の毛を切り合いました。

節約のためと、
どこで髪を切ればいいのか
も分からなかったですしね。

我が家は
マンハッタンWest側の114th Street。

10ブロックほど北に行けば、
雰囲気がガラリと変わり、

当時の私には怖くて
近づけなかったハーレム。

今でこそお洒落な街ですが。。

コロンビア大学の正門や、
(お惣菜やチーズ、
キッチン雑貨で有名な)Zabers
などがあるBroadway側は人も多く、

古いけど素敵な街並みです。

環境が、だんだんと私の硬い殻を破ってくれました。

慣れてくると、
夫は学校だけの生活が
物足りなくなっていきました。

元々『ウォール街』という
映画に憧れて人生設計を描いた人なので、

「現場を見たい!」

「働きたい!」

と思うようになりました。

転職に有利になるような
メジャーな会社で、

バイト代ももらえて、
レジュメ(履歴書)にも書ける
インターンシップを
どこかから見つけてくる。

自分の感覚に
素直に行動する夫はさすがです。

私もだんだんと行動範囲を広げ、
無料で英会話を教えてくれる
教会の集まりに参加したり、

夫の学生カードで
割引値段でコンサートや
美術館巡りをしたり。

さすが、文化やアートに手厚い街です。

美術館は入場料が決まっていない
ドネーション(寄付)形式だったり、

セントラルパークで
無料の野外コンサートなど、

探せば面白いことが見つけ出せることを
徐々に学んでいきました。

そして、学内の張り紙で
日本語を学びたい人を探して、

日本語と英語の
ランゲージエクスチェンジ
をしてみたりしました。

皆さんは ”踏み出した経験” はありますか?

新しい世界に足を踏み出すのって
怖いですよね。

依存型だった私は
自分から踏み出せず、

夫の力に乗っかりました。

が、誰かの力を借りるって、
悪いことではない気がします。

だって、乗っかれるタイミングって、
それこそ大事な縁ですから。

”乗っからない手はない”

そう思ってます。

乗れるタイミングが

変われるタイミング!

次回は…
”貧乏学生夫婦、ニューヨークで子供を産む”

発酵ホメオパスRinko

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ホメオパス 香港在住 太陽:射手座 月:双子座 自分らしく、あるがままに生きられない…”寂しさ・虚しさ” を感じていた20代、海外とは無縁と思っていたのにな...

プロフィール
  1. MIho

    夫に乗っからない手はない!言い切るリンコさんが好きです旅行じゃないニューヨークは楽しいことがいっぱいありそうだなぁ!素敵だなぁ!

    • Rinko

      あ、乗っかっちゃえ!は、他力本願な射手座の特徴ですな。確かにそれぞれの季節の良さがありますからねー。住めば都

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