子供の魂の声

子供の魂の声を見守る大切さ。これ、親にとってなかなかの試練。
ここ最近、友人との会話で子供の事に手や口を出さずに見守ったら、本人納得して大騒ぎにならずに済んだ。
と、ざっくりそんな内容の会話を複数回立て続けに聞いた。
両親に期待されまくって、敷かれたレールに何の疑問も持たずに乗って、そのまま大人になった夫の投稿にも同じような内容が。ここしばらくあちこちにシンクロが起こる。
そして去年末に読んだレメディーの本にもシンクロポイントが。いや、これが1番先だった。
レメディー本の記事を書こうと下書きのまま書かずにいる間に、上記のシンクロな出来事があったんだ。
・人間が持つ『魂』が本当の自分である。
・身体は魂が宿る神殿である。
・自分だと思っている私達は、この場に降り立った人格で、その人格にあった環境も状況も、魂は最善を知っている。
・魂の声から遠ざかる行動の積み重ねが病気につながっていく。
魂の命令に従って、真の個性を育てる事を熱心に学ばなければならない。
→親の間違えた意識が子供の魂の声へ介入し、子供の魂の声を抑圧してしまい、後々身体や精神への歪みに繋がる。
・親は子供にどんな見返りも求めてはいけないことを肝に銘じるべき
・独立心と個性と自由は最初から教えなければならない
・できるだけ早い段階から自分で考えて行動するように励さなければならない
・親としての管理や口出しは減らしていき、子供の、魂の命令を邪魔してはいけない。
・私達親が一時的に保護者となる子供は自分達よりもずっと年長の大きな魂かもしれず、より優れた存在かもしれない。
・私達が自分の『運命』を実現するのを妨げようとして愛と優しさを装った誤った義務感に訴えたりして私達を他人の願いや欲望に従って行動する囚人にしてしまうような訴えは、全て無視しなければならない。
・悪いところを克服するためには真実に適った自然な方法で、その欠点を無くそうと戦うのではなく、その裏の美徳を徹底的に磨くこと。
要するに、親が自分の価値観を子供に押し付けるな、自分ができなかったからといって、自分がやりたかったことを子供に押し付けるな…、子供の魂を尊重して子供の魂が望むことを活かして伸ばしていくサポートをする、ということ。
レメディーの本に教育論まで出てくるとは驚いたが、病気の根本原因が子供の頃からの刷り込みと抑圧によって起こる、ということ。
親だけでなく、全ての大人に必要なマインドかと思う。子供であってもれっきとした別の魂を持った別人格である事を認識し、尊重する事。小さい頃から自分の行動に責任を持つことを日々訓練していくことの大切さ。
子供達の未来には我々大人の古い凝り固まった常識なんて全く必要ない。むしろ邪魔でしかない。
自戒の意味もこめて。
この記事へのコメントはありません。